国立がん研究センターでは、喫煙や飲酒・運動などの生活習慣と肥満度など、がんをはじめとした生活習慣病に関係が深いとされてきたものと、実際の罹患率について、20年間にわたり10万件のデータを対象に調査研究を行ってきました。研究の結果、特に男性において下記の5つの要因と大腸がんの罹患に顕著な関連性が見いだされました。そのため、この「大腸がんリスクチェック」は、男性をユーザー対象とし、現在の生活習慣から導かれる今後10年の大腸がん罹患リスクが診断できるツールとしています。診断のなかには、ユーザーと同年代の人たちとの平均と比べ、罹患リスクがどのような位置にあるのかも示されます。
あなたの生活習慣を見直すきっかけとしてご利用ください。

リスクの算出は
○年齢  ○喫煙習慣  ○飲酒習慣 
○身長と体重から算出されるBMI(肥満度)
をもとにおこないます。