トップ >平鹿胃がん予防研究 >胃がん予防を目指した食事介入研究 >背景と目的

平鹿胃がん予防研究

背景と目的

これまでの疫学研究により、胃がんの発生には、食事習慣、特に食塩および高塩分食品や、野菜・果物摂取不足が関わっていることがわかっています。

そこで、このような食事習慣を適正化することで、胃がんや脳卒中をある程度予防することができる、と考えられますが、日本においては多人数の一般住民の方を対象とした食事指導の方法論が確立していません。

この研究では、胃がんを予防するための食事指導に用いることを目的とした指導システムとその評価方法を開発し、一般住民の方々を対象とした健康教育へ利用し、その有効性を客観的に評価することを目的としています。

上に戻る