多目的コホート研究(JPHC Study)
普段の食生活
普段の食生活について
食生活に関しては、概して、都市部か否か、沖縄か否か、の違いが認められました。
パン、牛肉、コーヒーなどの、いわゆる西洋食品は、都市部や沖縄で多く摂取される一方、漬物や塩蔵品などの高塩分食品は、沖縄の摂取頻度が顕著に低い特色がありました。また、肉や魚の調理法も沖縄で独特な傾向にありました。
摂取頻度については、各地域の平均摂取頻度を表わし、ひと月を28日として計算しています。また、岩手二戸、秋田横手、長野佐久、沖縄石川、東京葛飾の5地域と茨城笠間、新潟柏崎、高知土佐山田、長崎有川、沖縄宮古、吹田保健所、吹田国循の7地域の間では、調査票の設問に違いがあるために、単純に摂取頻度を比較できません。
- 摂取頻度(みそ汁)
- 摂取頻度(漬け物)
- 摂取頻度(果物)
- 摂取頻度(鮮魚)
- 摂取頻度(牛肉)
- 摂取頻度(チーズ)
- 摂取頻度(日本茶)
- 摂取頻度(コーヒー)
- 摂取頻度(炒め物・揚げ物)
- 魚の調理法
- 肉の調理法