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多目的コホート研究(JPHC Study)

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2022/6/14 非アルコール飲料の摂取と血糖値の指標との関連について-多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果-

JPHC研究からの論文発表のお知らせ

 

多目的コホート(JPHC)研究から、非アルコール飲料と血糖値についての研究の結果が発表されました。

この論文の状況は以下の通りです。
Metabol Open. 2022 Jun; 14: 100185.
Published online 2022 Apr 20. doi: 10.1016/j.metop.2022.100185

 

非アルコール性飲料と血糖値

今回の研究では、1998~2000年度に実施された糖尿病調査(ベースライン調査)に参加された地域住民のうち、空腹時の採血データのある9855人を主な対象として、日常的に飲む非アルコール飲料と血糖値の指標との関連を調査しました。

様々な飲料が糖代謝に影響を与えることは知られており、コーヒーの摂取は糖尿病に予防的な効果があると報告されている一方、甘味飲料の摂取により、糖尿病のリスクが上昇することが報告されています。本研究では、日常的に飲む飲料についてアンケート調査から1日の摂取量を算出し、血糖値の指標である、空腹時血糖値、HbA1cとの関連を横断的に調べました。

本研究の結果から、本研究では、男女ともに、コーヒーの摂取量が多い人で空腹時血糖値が低いという関連が明らかになりました。一方、HbA1cの解析においては、コーヒーの摂取量が多い男性ではHbA1cが高く、空腹時血糖値とは相反する結果となりました。

 

詳しくは、研究の概要版をご覧ください(2022年6月14日公開)。

非アルコール飲料の摂取と血糖値の指標との関連について

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