JPHC Studyとは?
「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」(研究代表者 津金昌一郎、澤田典絵 国立がん研究センターがん対策研究所)において全国11保健所と国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、大学、研究機関、医療機関などとの共同研究として行われています。パンフレットをPDF形式にて用意しましたのでご利用ください。
なお、当研究は平成21年度までは厚生労働省がん研究助成金による指定研究班として実施されていました。平成22年度以降は独立行政法人国立がん研究センターによって実施されています。
研究の背景
日本国民をその平均寿命(平成20年:男性 79歳、女性 86歳)以前に死に至らしめたり、生活の質を低下させる重要な原因になっている、がん・心筋梗塞・脳卒中などの生活習慣病の発症には、食習慣・運動・喫煙・飲酒などの生活習慣が深く関わっており、生活習慣の改善によって、これら疾病の発症をある程度未然に防ぐことが可能であるものと考えられています。しかしながら、どの様な食事をすれば良いのか、飲酒はどの程度が適量であるかなどについて、日本人についてのデータは充分とは言えないのが現状です。
研究の目的
日本各地にお住まいの約10万人の方々から、その生活習慣についての情報を集め、20年以上の長期にわたって疾病の発症に関する追跡を行うことによって、どの様な生活習慣が疾病の発症に関連しているのかを明らかにすることを目的として、本研究が行われています。
がんに関する一般的情報は、国立がん研究センターの下記 Webサイトをご覧ください。
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